スキンケア覚書2019春夏

だいぶ放っておいてしまったので再度書く。

 

洗顔:ダヴ ボタニカル毛穴ケア洗顔

水回りがユニットバスになり、泡立てネットの置き場がなくなったため泡で出る洗顔を試そうとこれにした。

ダヴにしては洗い上がりがかなりさっぱりしている。脂性肌には存分に勧められる。毛穴ケア感は不明。

 

○クレンジング:DHC ディープクレンジングオイル

春の間は洗顔に合わせてダヴの毛穴ケアクレンジングにしていたが、洗い残りと毛穴詰まりが気になり変更。

濡れた手で使えないこと、使用中は551の肉まんにでもなったような気分になる以外は申し分ない。細かいラメも綺麗に取れるし、肌がふわふわになった。

 

○化粧水:純米 角質柔軟水、肌水サプリ、純白専科

菊正宗のフェイスマスクが合うんなら米由来スキンケア用品は合うんでは?と買った拭き取り化粧水が大当たり。夜しか使用していないがピーリングジェルが不要になった。

ボトルの大きさが理由でセザンヌのスキンコンディショナーから肌水サプリに変更したが、肌水はスプレーボトルだかのプラスチックの臭いが移るので戻そうか思案中。肌には特に良い悪いがない。

純白専科はここ5ヶ月使用しているが、最近塗布後に少々痒みを感じるようになってきた。資生堂は高級ラインスキンケアにも容赦なくエタノールが入っており、敏感肌に厳しい。美白効果は確かに感じるのでボディへの転用も視野に入れている。

 

○乳液:無印良品 クリアケア乳液

匂いがシトラス系でよい。さっぱりめ。夏は重い。クリアケア感は不明。

旅行中のスキンケアはクリアケアシリーズのオールインワンゲルにしているが、トラブルが皆無なので化粧水もこれに切り替えるかもしれない。

化粧水・乳液で全てにおいて平均以上の効果を感じるためには2000〜円/180mLは出さないといけないのだろうか……。

 

○フェイスマスク:メラノCC フェイスマスク

フェイスラインのニキビと鼻頬の開き毛穴対策に購入。

レビューでよく「変な形」とこき下ろされているが実際下に重心があるような変な形。フェイスラインを覆うのに適しているため私は満足している。また「液量が少ない」とも言われているが、液だれしないので付けながら動き回れる。匂いも爽やかなレモンで良い匂い。

使用を始めてニキビ数が減少、肌のキメが整ってきたのでナイトルーティーンに組み込んでいる。

マツキヨ限定が1枚あたりの単価最安。

 

○ボディケア:JUICY SALT、レシピスト ボディローション(ヴァーベナ)

塩スクラブ、塩釜焼きの気持ちになれる。

首と背中がかなりさっぱりするのでよいですが擦りすぎ注意。残った保湿成分が重たすぎるので洗い流しているのだけどいいのだろうか……。

ボディローションはべたつかず、ヴァーベナの良い香りがするのでたまに使う。夏でも日焼けで乾燥するようになった。

 

○日焼け止め:AHC ナチュラルパーフェクション

スティックタイプの日焼け止め。革命的に塗りやすい!!!!!

薄付きに感じるが日焼け止め効果はしっかりある。

今夏は日焼け止めジプシーをしたが、ジェルタイプはアリーが、スプレータイプは紫外線予報 メイクを守るUVスプレーが優勝。複数タイプの日焼け止めを使うのとこまめに塗り直すのが大切だと痛感した。

スキンケア覚書2017

前回との変更点のみ書く。  

  

洗顔フォーム  

ロゼット洗顔パスタ アクネクリア  

黄緑の海泥スムースの方が人気のようだが、角質バリバリ皮脂ドバドバ出る私の肌には合わずニキビが多くできた。アクネクリアに変えてから洗い上がりの角質残存感が少なくなり、ニキビも減った。  

ただ定期的にピーリングケアをする必要があるようで、月に1度は洗い上がりが良くない時がある。  

  

◎化粧水・乳液  

セザンヌ 高保湿スキンコンディショナー→oneskinオールインワンゲル  

オールインワンだけでは秋頃から乾燥するようになった。そもそもoneskinオールインワンゲルは化粧下地としての役割も果たすと謳える程度には肌表面に膜を作ることが得意で、潤いを与えて肌を柔らかくするのは苦手なようだ。  

セザンヌ 高保湿スキンコンディショナーは500 mLボトル化粧水の中では最もとろみのある化粧水だと感じる。無印の空スプレーボトルに移して使っているが、とろみがあるため霧状にならずに水鉄砲のようになる。気兼ねなく顔に噴射してハンドプレスして、オールインワンゲルを伸ばす。手軽な上にオールインワンゲルのみよりも肌荒れがなくなってきたように感じる。  

セザンヌのスキンケア用品は置いてあるお店が限られているが、公式HPにお問い合わせフォームがあるので気軽に店舗検索ができる。とても丁寧に対応していただいた。  

  

◎フェイスマスク  

我的心機 黒真珠or控油肌  

台湾旅行中にプチプラフェイスマスクを色々試したが、有名な我的美麗日記よりもこちらの方が肌に合った。控油肌の方はプラスチックのカバーがついていて開きやすい。  

ルルルンマスクの30枚入りがあるシリーズは試したが、どれも私の顔より小さくて悲しかった。  

スキンケア覚書

自分のメモ用に書く。ちなみに私は
・脂性肌(この時期朝起きると鼻が使い込まれた中華鍋みたいに脂でてらてらしている)
・10代の時にきびが酷く、未だに痕が残っている
・こすりすぎで鼻と頬が赤い
・アレルギーはなし

以上、長くなるのでまとめる。

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tw

台湾を探している。
風が生ぬるく雨が降った日のコンクリートタイルの匂い。ドンキで100円で売っていたナノックスの偽物で洗ったバスタオル。頂好や全家の電子發票そのQRコード、購物明細。パスポートのスタンプ欄まで開いて見ている。家での会話に普通話が混じる。地上波の旅行番組も見ていたが最近は香港に流れがちで違うものを求めて見ている。
非アジア圏から日本に求められているごった煮て返す感じはもうはるかに台湾や中国の都市部の方がそれらしくて、居住者の伝統に対する教養もGDPもない今、もう残っているのは複雑で定刻通りの鉄道網とある種の清潔さしかない。戦後の復興の終了と同時に死んでいく国に生まれたと感じている。自分の頭と気前の良さを育てていかないと満足に生き残れない。
旅行で行った場所を好きになるのは旅行で行ったからで、実際の生活は湿気りかけた火薬を箱にぎゅう詰めしているようなものであると頭では考えている。だからこそ年に1週間くらいはまやかしを見せてくれたって構わないじゃないか、こっち来た時はコーヒーくらい奢るからさあ、花の香りのする白茶を飲ませてくれ

都会は嫌いではないし、台北と香港は本当に気に入ったが、東京は広すぎて東京自身もそれを持て余していてあまり好きになれない。広すぎるせいかJRの在来線ごとに文化があるというらしいが、その在来線だって千葉や埼玉まで一息に繋がっていてどんどん拡散していってまとまりがない。主要駅と主要駅の間の低層居住棟群など建物の密度を高くしただけの田舎以外の何であるというのか。

台湾を探している。
前回は去年の7月頭に台北と高雄に行った。北回帰線以南は空気が別物で、肺に吸い込むのがやっとだった。蓮の花は全て枯れていて、漆喰のような材質の龍と虎が色鮮やかにこちらの頭上を睥睨し、湖よりも圧の高い空が容赦なく肌を焼く。十分前後不覚に陥り新光三越をさまよい歩いた後炭酸ジュースを高鐡の駅で吹きこぼした。寄ってきたすずめが全て逃げたのを覚えている。行こうとしていた都市は雨に飲まれていたのを車窓から確認し少し眠りにつくと板橋についていたのでまた強烈な前後不覚に陥る。それから10ヶ月が経とうとしている日本の北のほうで、バスタオルの匂いを嗅ぎながらその時の1000000分の1のスケールで前後不覚になっている。十分なほどのドラッグである。

おそらくまた台湾に行くだろう。真摯に甘いオレンジの輪切りのドライフルーツを買って帰るだろう。少しずつ依存するものが多くなっていくのを自覚して帰りの飛行機の中で省みるだろう。醜い自己弁護しかできないことを嘆いて、その後は綺麗に忘れていよう。生きるのをやめるのはいつでもできるが、やっぱりちょっと難しい。

日記

性懲りもなく新しいノートを買った。自分で自由にできるお金を手にしてからというもの、使い手がなくても文房具が欲しくなる性分に困っている。
随分前にTwitterかどこかで見た、薄いクリーム色の紙に判子で日付を押して1日1枚日記代わりの絵を描いて写真で上げているのが無性に羨ましく、それから1日1枚で使ってちょうどよいノートを探していた。今日無印良品で買った文庫版のノートは日記として使うつもりだ。そもそも日記というものを続けられた試しはなく、中学の時、帰りの会で書く時間が設けられていた一言ノート程度でも毎日書いていたかどうかは怪しい。だがそんな文章でも数年後に母親に読み返されて「面白い」と言われたのだから、些細な事でも書き留められたら後の自分にとってよい暇つぶしになるかもしれない。

フラワーカンパニーの深夜高速という曲をつい40分前まで聞いたことがなかった。聞いたことがあっても曲名と結びついていなかっただろうし、ここでのネタにしようと先ほど聞いたが全く覚えのない曲だった。無理に曲名に合わせて喩えるなら、バイクか何かで1人で夜の東名あたりを走っているような曲だった。ネクスコになってからSAにしょうもない施設ばかり増えたが、それよりかはずっと昔にできたこの曲は雰囲気に意外と合っているのかもしれない。この曲は何から逃げたいのだろうか。
午前3時の東北道は意識を覚醒ではない状態に押し込めようとする暗闇が迫って、対向車のハイビームが時折虚ろな視界を撃つ。自分の内の何かが何百メートル、何キロメートル後ろでひきずられるようにひたひたとついてくる。決してディストーションギターが似合うような空間ではなく、胃が空気で膨れるような気怠さが支配している。私が高速に乗るときは毎回、時間の流れから逃げていた。

最近これさえ聞いときゃおっけーになれるやつ

音楽なんてやりたくないなあがもっぱらの口癖です。ギター持つたび弾きたい曲なんか無いなあ……って思ってます。
まあそんなわけわかんない感情の時もあるよね、生き物なんだし。ふっと思い立った時に好きなフレーズが弾けたら十分です。そんなテクいの聞かないしね!


Tycho - See (Official Music Video)

ほんとはこれが入ってるAwakeってアルバムを頭から再生してほしいんですけど、強いて好きな曲を挙げるならばこれかな、と。
学校ある期間中はレポートやりながらこれ聞いて、Tychoさいこうやん……20代のうちには絶対ライブ見に行きたい…………最高すぎて言葉がない………………ってなってました。冗談抜きで頭の中で「最THE高」って文字列がぐるぐるしてました。
そんなことを思っていたら3月の18日だかにマイアミでTychoとAviciiが出るフェスがあるそうですね。Ultraなんちゃら。鼻血出るくらい行きたいけどCalvin HarrisのSummerのPVみたいな状況なんだろうなあ、と思うとひきこもりおうちライフやめられないですね!


Beirut: No No No | NPR MUSIC FRONT ROW

実質的な歌詞が3行しかないところ、ちゃらちゃら入るシンセのメロディー、優しい金管の音色。これ聞きながら青葉もゆる暖かな川べりなんかでうとうとしていたいです。NPR MUSICはほんといい仕事する……。Beirutはベースが結構骨太なところがたまらないです。どっしりとしたリズム隊だからこそ映える音楽ですからね。


Avicii - Can't Catch Me (Lyric Video)

you can't caaaaaatch meeeeeee
Aviciiの歌詞って私の絶妙な中二心を刺激してくるんですよ。EDM最高峰の耳に染み付くメロディーラインに負けない歌詞なんてそうそうあるものではないんですけど、どの曲も絶妙なラインの歌詞だと思います。負けてはないけど勝ってもいない。というかこの作品とあの作品を合わせてみました、って感じがする……独立ベクトル…………。


Death Cab For Cutie - The Sound of Settling (Official Video)

このPVのベンめっちゃ若い。というかBlack SunのPVのベンの髪型おかしくないですか?? 絶対この方が似合ってるよ???
Transalanticismは通して聞くべきアルバムなんです(おすすめの聞き方はバスかなんかで高速に乗って頭から再生して、たとえ寝落ちてもPassenger Seatまでには目覚めるやつです)が、重だるい印象の曲が多いこのアルバムで一番さわやかでかわいい曲です。PVもなんかかわいいしね。
デスキャブに関しては「デスキャブはいいぞ」しか言うことがないですね。邦楽のいわゆるロキノン系バンドが好きで洋楽も興味あるかもって人は聞いておいて間違いありません。


Banvox - Laser

banvox氏の曲聞くとしばらくそれ以外聞けなくなるからむしろ聞かないでおく、そんなくらい好きです。これは2011年の曲なんですけど変化の速いEDMの潮流の中でも全く古臭くなっていません。banvox以前と以後では少なくともEDMの進化のスピードは違ってくるはずと確信を持たせてくれるアーティストです。


【Tokyo 7th シスターズ】セブンスシスターズ 「SEVENTH HAVEN」MUSIC VIDEO

超かっこいいEDMです。iPhone買い換えたらダウンロードします……。